東京MXTV『トウキョウもっと! 元気計画研究所』にて
木下電機製「電力量表示器」を利用いただきました


CO2排出係数について

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左上のディスプレイが木下電機製「電力量表示器PC」です
 発電メータを見ながらこぐのは結構楽しいです。
 青のバックに黄色い文字、フサ ベルカラーはクールです。
 人力で発電できる電力は意外に少なく、みなさん驚かれます。 ちなみに100Wの発電を1時間続けて、 100Whになります。 電気料金で言えば2円に満たない電力です。
 
 映像では8.4Whを発電し3.192gのCO2が削減できたといっています。 100Wh発電すると 38gのCO2削減となります。
 ここでの電力 対CO2削減量の換算係数は 0.38kg/kWhとしています。 この数字は2006年の3月ごろに東京電力サイトから引用したものです。 そのときには係数が頻繁に更新されるとい う意識が無かったため、引用ページのアドレスや係数の算出年度についてメモをすることを忘れていました。

 今後は「2」の0.37Kg/kWとし電力量表示器を設定します。
 
1.http: //www.tepco.co.jp/life/custom/saving/subwin01-j.html 0.33kg/kwh よ り引用
CO2排出係数(0.33kg/kWh)は、1kWhの電気のご使用にともない発電所から発生する二酸化炭素の排出量です。(東京電力環境行動レポート 2001年記載値)

2.http://www.tepco.co.jp/life/custom/denka/ecocute/charm/ecology-j.html  より引用
電気(0.372kg-CO2/kWh、平成17年度当社実績/サステナビリティレポート2006による:http://www.tepco.co.jp/csr/report/download/2006/06report.pdf 73p参照)

3.http://www.tepco.co.jp/cc/press/00072602-j.html  より引用
2.主な環境指標の実績(1999年度)
 (1)CO2排出原単位は前年度に比べわずかながら増加
        1990年度   1998年度 1999年度 前年度との差
 CO2排出原単位    0.34   0.28 0.29 +0.01
  (kg-CO2/kWh)(注2)
(注2)kg-CO2/kWh:1kWhの電気を発電するときに発生するCO2量
   1999年度は,景気は緩やかながら改善の兆しを示し,当社の販売電力量は
  前年度を2.7%上回りました。これを賄うための発電電力量の内訳は,
   1)CO2を排出しない原子力や水力の発電電力量が減少
   2)一方で火力発電電力量が増加
したため、CO2排出原単位は前年度に比べ0.01kg-CO2/kWh増加しました。
参考
          90年度 98年度 99年度 対前年度比 
   CO2総排出量(万t-CO2)(注3) 8,380  8,410  8,940  +6 %
発電電力量(億kWh)(注4) 2,485  3,030  3,082  +1.7%

(注3)今年度より「CO2に関する指標」については,国内外の状況に鑑み,
   「CO2量」として表記することとしました。
(注4)発電電力量=当社の発電所分(発電端)と他社分(発電端),他電力会社
   との融通分などの合計
 電力量表示器PCの画面の色はその場でカスタマイズできます。
 メニューの「Proparty」をクリックすると設定画面が表示されます。 

なかのひと